農園で働くという選択。自然と向き合う仕事をはじめてみませんか?
2025.10.17こんにちは、藤浪農園です。私たちはミニトマトの生産とめん羊の飼育を手がける農園として、北海道の豊かな自然のなかで日々の営みを続けています。季節に合わせて土をつくり、作物を育て、命を大切に守る。そんな営みを一緒に支えてくれる仲間を、現在募集しています。
農園の仕事に興味はあるけれど、「経験がない」「自分に向いているか不安」そう感じている方も多いかもしれません。でも実は、農園で働いてみて初めて気づく“やりがい”や“魅力”がたくさんあります。今回は、農園の求人に興味がある方に向けて、藤浪農園で働くことのリアルをお伝えしていきます。
農園の仕事に資格や経験は必要ありません
「農業=専門的な知識や体力が必要」と思っていませんか? 藤浪農園では、農業未経験の方でもスタートしやすいよう、シンプルな作業から段階的にお仕事をお任せしています。
たとえば、ミニトマトの収穫や袋詰めは、初めての方でもすぐに慣れる作業です。慣れてくれば、苗の定植や栽培管理といった少し専門的な仕事にもチャレンジできますし、自分の成長を感じられる場面も多くなります。
また、作業は基本的にチームで進めていくので、「わからないことを聞きやすい」「助け合える」環境があります。若いスタッフも多く、20代・30代の移住者が中心となって活躍しているのも、藤浪農園の特徴です。
ミニトマト食べ放題!?藤浪農園ならではの福利厚生
藤浪農園には、ちょっとユニークな福利厚生があります。それは「トマト食べ放題」です。
農園の中で育てているミニトマト「キャロル10」は、甘さと酸味のバランスがよく、パクパク食べられるおいしさです。農園で働いているからこそ味わえる“採れたての味”を、ぜひ体験してみてください。
ほかにも、収穫時期には野菜のおすそわけがあったり、家庭で使える分を持ち帰れるなど、食の豊かさを感じられる環境も整っています。
また、遠方からの応募も歓迎しています。移住支援金の制度を活用して、住まいや生活の準備をスムーズにスタートできるようサポートしています。
農園の求人が増えている理由とは?
近年、「農業の仕事に就きたい」「自然の中で働きたい」といった理由で、農園の求人に注目が集まっています。特にコロナ禍を経て、リモートワークや都市生活に疑問を持った若い世代が、地方や自然豊かな場所への移住を選ぶケースが増えました。
「誰かのためになる仕事がしたい」「手に職をつけたい」「自分のペースで働きたい」そんな想いに応えてくれるのが、農園の仕事です。
もちろん、季節によって忙しさや体力的な大変さはあります。でもその分、作物が実る喜びや、自然と調和した生活の中で得られる“満足感”は他の仕事ではなかなか味わえません。
また、農業は今、デジタルやテクノロジーとの融合も進んでいます。ICTやスマート農業といった分野に関心がある方にとっても、これからの農園はやりがいある職場となるでしょう。
求めているのは「一緒に考え、育てていける人」
藤浪農園では、「単に働くだけ」ではなく、「一緒に農園をつくっていく」という意識を持ってくれる方を歓迎しています。
たとえば「こんな育て方をしてみたい」「もっと効率的に作業できる方法を考えたい」そんな発想も大歓迎です。小さな農園だからこそ、一人ひとりの声がダイレクトに反映され、現場の改善や成長につながっていきます。
そして、育てるのは野菜や羊だけではありません。自分自身の「暮らし」もここで一緒に育てていけるような、そんな場所を目指しています。
農園での仕事を始めたい方へ
藤浪農園では、農業に興味のある方、自然に囲まれて働きたい方、新しい環境で挑戦したい方からのご応募をお待ちしています。勤務地は北海道。全国からの応募に対応しており、UIターンを希望する方や移住を検討している方も大歓迎です。
「農業はやったことがないけれど、挑戦してみたい」「自然とともに暮らすライフスタイルに憧れる」そんな方の第一歩を、藤浪農園で応援させていただければうれしいです。
